経営理念


共に学び、共に栄える

私たちの会社は、学ぶことが全ての経営の基本と考える。

謙虚に一人一人が学び、自らを律せられるようになったとき、アリアス税理士法人は理想の職場となり、さらに栄えるのである。

共に学ぶことを忘れてはならない。全ての事柄を学ぶ糧として受け止めてこそ全ては良い方向に進むのである。

共に学ぶ心がアリアス税理士法人をそしてそこで働く仲間一人一人の家庭、人生をさらにこの社会を繁栄させる源泉になるのである。

共に学び、共に栄える精神をもってわが社の経営理念とする。



私たちの使命(事務所の大義)
画像:1.法の目的
税法は国民を守るためにある。法令を熟知し、その意図するところを知らしめ、国家・国民の期待に応えもって租税正義の実現を図る

※法令に照らし「一円も多くなく・一円も少なくなく」日本国憲法第30条に定める納税義務の履行に導く。またひたむきに頑張る人が報われる社会をつくる

日本は王様が支配する国ではありません!

法治国でありますから、「国が税金を国民から搾取するために税法を作ったのではなく、法律に書いてある以上の税金は国民から徴収しませんよ!」という趣旨で税法が作られています。

政府と国民の間に立ち、税法の正しい理解・普及のために私たちの職業が存在しています。

その使命を日々忘れずに行動していきます。

写真:手帳

画像:2.倒産防止と組織強化
世の中に簿記・会計を識らない経営者は多い。私たちは、世の中から簿記・会計オンチを無くし、強い財務経営力を持つ企業づくり支援を通じて、企業の倒産防止と組織強化に貢献する

※会社法は倒産防止法である。私たちは簿記・会計が発揮する経営力の、地域社会への普及活動、企業内部への浸透活動を生涯の使命と肝に銘じ、企業の倒産防止と組織強化に貢献しなければならない

「世の中から倒産企業を無くしたいですね!関係する人すべてを不幸にしますから!」、

倒産を経験した元経営者の方へのインタビューで一番多かった反省の言葉は、「決算書の読み方・活かし方を知っていれば良かった」だそうです。

おそらく投資判断の心構えが変わっていたと言いたいのだと思います。

「簿記・会計に精通してくると経営力が備わってきます!」

間違いありません!

経営者だけでなく社員一人一人が精通することで行動が変わり、スゴイ会社になります。

写真:手を組む

画像:3.経営課題の共有
お客様の永続なくして我が社の存続はない。従ってお客様の問題は私たちの問題である。私たちは、お客様の経営課題の共有化を通じて、お客様の業績向上と成長・発展に貢献する

※お客様の問題は私たちの問題である。ならば私たちの職場をお客様の問題解決の実験場とし、実体験をもってお客様の問題解決に取り組まなければならない

私たちの事務所は国の経営革新等支援機関に認定されていますから、今後益々お客様の経営サポートを充実させたいと感じています。

経営理論に溺れることなく眼前のお客様の経営課題をテーマに、所内で共有し、実証済みのソリューション・ツールに仕立てて、お客様の経営に貢献したいと思います。

写真:グラフ

画像:4.経営と会計
我も彼も、「経営の原点12か条」に学び、愚直に経営を良くし決算書を良くする
※経営の正しい考え方を学び、実践を通じて強い組織づくり・強い決算書づくりに燃えて取り組む

「経営の原点12か条」は、京セラ創業者の稲森和夫氏の経営心得集です。「時代が変わっても変わらない経営者の行動指針」を私たちに示してくれています。


皆様と共有できたらと思います。

①事業の目的・意義を明確にする
②具体的なビジョン(目標)を立てる
③強烈な願望を心に抱く
④誰にも負けない努力をする
⑤売上を最大限伸ばし、経費を最小限に抑える
⑥値決めは経営そのものである

⑦経営は強い意志で決まる
⑧燃える闘魂
⑨勇気をもって事に当たる
⑩常に創造的に仕事をする
⑪思いやりの心で誠実に
⑫常に明るく・前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で

写真:電卓と手帳

画像:5.利他の心(真我)
「しっかり利益を出し、税金を納め、この日本国を支えたい」との気概ある経営者を一人でも多く育てる

※なぜ利益が必要なのでしょう?従業員の生活を守るため、公器としての企業責任を果たすため、人類社会の進歩発展に貢献するため、そして何をおいても一番は「私たちの使命を貫くため」に必要なのです。また納税は「世のため人のために尽くす心」の発露です。そう思考・行動する人(経営者)の元には多くの宝が集まってきます

税理士事務所なのに「しっかり税金を払えとは何事か!」と思われるかもしれませんが、真意は別のところにあります。

納税は「世のため人のために尽くす心」の発露です。

しっかり税金を払える人でありたいと思い、行動し続けることで、近くにいる人も遠くにいる人もあなたと共に生きるために近づいてきてくれますよ!ということであります。

きっとすばらしい会社のなるものと思います。

写真:男性と街並みの風景

画像:6.個人の姿勢
「社員の成長なくして会社の成長なし」。私たちは、自己の人間的成長が国家社会の安寧に資すると信じ、日々研鑽を積む

※成長とは「余人では替え難い存在であり続けること」をいう。一灯照隅・萬灯照國‥‥一人一人が主役のこの人生!己の持ち場を磨き続けることで、この日本国を光り輝く国とすることができる

中小企業は社長のワンマン経営が当たり前です。

ワンマン経営のメリットは数多くあります。ところが年数を重ね社長交代期に入ってきますと状況が一変します。

ワンマン経営では社長交代が難しいのです。

後を任せられる社員が育っていないため社長交代できないと言っても過言ではありません。

小さな会社が組織的に考え・動くということが如何に難しいことか思い知ることになります。

他の箇所でも書いていますが、「一人一人の社員の成長を促す取り組み」を強化しなければなりません。

私たちの事務所はこの辺りをサポートするツールを開発し、実証済みノウハウとして提供できるようになりました。

写真:男性

画像:7.会社の姿勢
「社員の満足なくして顧客の満足なし」。アリアス税理士法人は、この使命を共有する全従業員の物心両面の幸福を追求する

※自分たちの会社や同僚、商品や製品・サービスに社員が満足しなければ、決してお客様を満足させることはできません。また待遇や与えられた機会に社員が感謝していなければ、お客様と楽しさを分かつこともできません

世の中に「顧客第一主義」という言葉が流行った時期があります。

ですが顧客第一主義の言葉だけが一人歩きし実態が伴っていない企業が如何に多いことか。実は顧客満足は社員満足の上にしか実現できないものなのです。

自分たちの会社や同僚、商品や製品・サービスに社員が満足しなければ、社員を通してお客様に伝わるわけがありません!

また社員も会社から与えられる待遇や機会に感謝の念が持てなければ「お客様へのお役立ちの楽しさ」を共有することもできないのです!

写真:握手